危機管理の国際規格
CEM/AEM
この資格プログラムは、政府当局や教育機関の方々、軍隊や民間企業などの危機管理プロフェッショナル達から構成される審議会(Certification Commission)によって運営されています。このプログラムの開発には、米国連邦危機管理庁(FEMA)や全米危機管理協会(NEMA)、その他さまざまな関係機関から協力を得ており、信頼性の高いプログラムとなっております。
この資格プログラムには、IAEMの会員でなくても参加することができます。
Certified Emergency Manager : CEM
認定要件
- 3年以上の実務経験
- 4年制大学卒業あるいは、それと同等の教育経験
- CEM試験に合格した者(100問の選択問題で75%以上の得点で合格)
- 危機管理小論文(アプリケーション・ブックレットにあるインストラクションにしたがってください。危機管理の"マネジメント"を議論する内容になります)
- 過去10年間で200時間以上(危機管理および一般的な組織管理、それぞれ100時間ずつ)の教育訓練を受けていること
- 推薦者3名
- 場外でプロ活動をおこなっていることで主に下記の条件のうち6つ以上を満たす者。
- プロフェッショナル団体の会員であること、
- 関係する会議などに定期的に出席していること、
- 危機管理職に従事していること、
- 危機管理の管理職についていること、
- 特殊任務についたことがある、
- 学会発表などの経験がある、
- 指導したことがある、
- 教育プログラムの開発に携わったことがある、
- 本や論文などを出版したことがある、
- 受賞やメディアに取り上げられたことがある、など。
詳しくは、アプリケーション・ブックレットをご覧ください
プロセス
- IAEM本部ウェブサイトから、オンラインで申し込みをし、アプリケーション・ブックレット(無料)を得てください。 このブックレットに、すべての申請フォーム、受験のコツなどが載っています。
- 申請料金を支払い、アプリケーションを終えてください。アプリケーションは1年間有効で、有効期限内であれば、いつでも、 何度でも受験可能です。試験日や試験場所は年によって変更されますので、ウェブサイト上でご確認ください。
* IAEM JAPANでは、英語が苦手な日本人の方々にも資格取得に挑戦していただけるよう、サポート・プログラム(有料)をご紹介しております。 まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
Associate Emergency Manager : AEM
認定要件
- AEM試験に合格した者(100問の選択問題で75%以上の得点で合格)
- 危機管理小論文(アプリケーション・ブックレットにあるインストラクションにしたがってください。危機管理の"マネジメント"を議論する内容になります)
- 過去10年間で200時間以上(危機管理および一般的な組織管理、それぞれ100時間ずつ)の教育訓練を受けていること
- 推薦者3名
プロセス
- IAEM本部ウェブサイトから、オンラインで申し込みをし、アプリケーション・ブックレット(無料)を得てください。 このブックレットに、すべての申請フォーム、受験のコツなどが載っています。
- 申請料金を支払い、アプリケーションを終えてください。アプリケーションは1年間有効で、有効期限内であれば、いつでも、 何度でも受験可能です。試験日や試験場所は年によって変更されますので、ウェブサイト上でご確認ください。
* IAEM JAPANでは、英語が苦手な日本人の方々にも資格取得に挑戦していただけるよう、サポート・プログラム(有料)をご紹介しております。 まずはお気軽にお問い合わせ下さい。